Stardust - この歌の日本語訳を見るとどれにも"星屑"と書かれている
しかし"夢のようなロマンチックな感じ"を起こすもの-という意味の方を重視した
the stardust of a song - "歌の星屑"よりいいのでは?

1927年ホギー・カーマイケルの作曲
初めはアップテンポのラグタイムだったそうだ
タイトルも"Barnyard Shuffle-納屋の前庭のダンス" - 曲から受ける印象とはだいぶ違う
やはりアップテンポの曲だったのだろう

2年後友人(Georgia on my Mindの作詞家)が詩をつけ
さらにテンポを遅くするように勧めて現在の曲になった
"Stardust"というタイトル
カーマイケルは"どういう意味か分からないけどイイね"と言ったそうな
つまりカーマイケル自身にも"stardust"の真の意味は不明ということ・・・


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Stardust        Stuart Gorrell 作詞 Hoagy Carmichael 作曲
      

私の心に消えることのない歌を残して
あなたは遠く去っていった
愛は今、昨日の夢
思い出の歌は はるか彼方に

心に歌を思い浮かべて
一人過ごす夜
そのメロディーが夢に現れると
私は再びあなたと過ごした頃に戻る
私たちの愛が始まったばかりで
ときめきにあふれキスをかわした頃に
しかしそれは遠い昔のこと
今や私の慰めは
ロマンチックな響きを残す歌の中

庭の片隅で壁に寄りかかり
輝く星空の下
あなたは私の腕の中いる
ナイチンゲールが
バラの花咲く 天国のおとぎ話を語る
でもそれはむなしい夢
私の心には
思い出のメロディーが残るだけ
繰り返される愛の思い出


Nat King Coleの歌声をどうぞ
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新聞の投稿で「私のお墓の前で泣いてください」と言う詩があることを知った
今流行の「千の風になって」と全く反対の内容
気になって調べてみた
モーツァルトの歌曲「Abendempfindung an Laura-ラウラに寄せる夕べの思い」
カンペ作詞の原詩はドイツ語 私はドイツ語は分らない
そこで 英語版を捜しだし訳してみた

厳格な父レオポルトが1787年5月28日に世を去った
その後の2ヶ月間に作曲された歌曲6曲のうちの一つ
この期間の作品は特にすぐれている物が多いと言われている
父親を失ったモーツァルトの心にカンペの詩が響いたのだろう

~亡くなった人を想い流す涙が故人を飾る真珠となる~
「千の風」も心を打つ詩だけれど
「Abendempfindung an Laura-ラウラに寄せる夕べの思い」も
愛する人のお墓の前に静かにたたずむ人の姿が浮かんでくるような
悲しみを誘う感動的な詩


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モーツァルト歌曲               1787年6月24日作曲
「Abendempfindung an Laura-ラウラに寄せる夕べの想い」 カンペ作詞


夕暮れて 太陽は沈み
やがて 月が銀色の光を放つ
人生の最も美しい時は
舞踏会のひと時のように流れ去ってゆく

人生の華やかな場面は過ぎ去り
やがて 舞台に幕が下りてくる
ドラマが終わり 友人たちの涙が
墓の上にそそがれる

まもなく 多分-穏やかに吹いてくる西風のように
静かに忍び寄る前兆を感じて-
私は人生の巡礼に別れを告げる
そして 安息の地へと旅立つ

そのとき もしあなたが私の墓の前で
灰となった私を見つめ涙を流してくれるなら
そのときは あぁ友よ 私はあなたの前に姿を現わし
天国の息吹を漂わせよう

私の愛する人よ 私のためにひとしずくの涙を流してください
私の墓のために すみれを摘んでください
そして あなたの心のこもったまなざしを
優しく私に向けてください

ひとしずくの涙を私に捧げてください あぁ
恥じることなく泣いてください
あなたの流した涙は私を飾る宝となるのです
最も美しい真珠となるのですから


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あまりにも有名になった「千の風になって」
初めて読んだのは何年も前になる
BBCがイギリス国民にアンケートをとり編纂した詩集を
イギリスの友人が送ってくれた

この「Do Not Stand At My Grave And Weep」は
作者不明で詩集の中には載せられなかったけれど
はずすのには惜しい作品と言うことで例外的に紹介されていた
プロローグ部分にあったこともあり
すぐ目に入り 読んでみた
とても心に残る内容だった

イギリスの北アイルランドでIRAとの紛争で亡くなった兵士が
「もし自分に何かあったら読んでほしい」
と家族に残した封筒に入っていた
TVで紹介されると大反響を起こした

作者について諸説ある中で 私は
「ナバホインディアンの古い言い伝え」
という説が気に入っていたのだけれど これは間違いだった
アメリカの主婦メアリー・フライが友人のために書いた詩
と言うのが本当らしい

母を亡くしたドイツ系ユダヤ人の少女が
反ユダヤ主義の風潮の為にドイツに帰国出来ず
嘆いている様子を見て 慰めるために書いた
紙袋にさっと書き上げたそうだ

作者が著作権にこだわらなかったため
その後少しずつ変化した数種類のバージョンがある


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Do Not Stand At My Grave And Weep - 千の風になって   Mary Frye作詞

私のお墓の前に立って涙を流さないでください
私はそこにはいないのだから 眠っていないのだから
幾千の風になって吹きわたっている
私はきらきら光る雪の結晶になり
実りの季節を迎えた穀物の穂先に輝く太陽になり
優しく大地を潤す秋の雨になり
あなたが目覚める静かな朝に
鳥達を空高く押し上げる空気の流れになる
そして 鳥達は静かに大空を旋回する
私は夜を照らす星の光
私のお墓の前で泣かないでください
私はそこにはいないのだから 死んではいないのだから

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最近ルイ・アームストロングの"La Vie en Rose"をよく耳にする
あの声、あの笑顔、するとこの歌もぜんぜん違う曲の様に聞こえてくる
歌詞はオリジナルの方が良いことが多いけれど というか
オリジナルの方が私好みの場合が多い
しかし この英語ヴァージョンはサラッとしていて
けれども 夢見心地の世界を美しく表現しているように思える

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La Vie en Rose - バラ色の人生    マック・ディヴィッド作詞
                   
私を引き寄せて そして しっかり抱きしめて
あなたが投げかける魔法の呪文
これがバラ色の人生

あなたの口づけに 至福の吐息をもらし
私は目を閉じる
そこに見えるのはバラ色の人生

あなたが私をその胸に抱き寄せると
そこはバラの花咲く別世界

あなたが口を開けば・・・天使が歌い
ありふれた言葉でさえ・・・愛の歌に変わる

あなたの心も魂も私にちょうだい
そうすれば人生はいつもバラ色


ルイ・アームストロングの歌声はこちら
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1944年にパリでイヴ・モンタンを見いだし
その後彼を歌手として育て また愛人として過ごした時の作詞

「愛の賛歌」-1949年-に先立つ作品で
どちらも恋人に対する一途な愛情表現に満ちている 
それにしてもどんなに人を愛したら
こんな言葉がすらすらと出てくるのか

人を愛する時も一生懸命で情熱的に生きたピアフ
なかなか彼女のように誰かを愛することは出来ない
波乱に満ちた一生を送った彼女の葬儀をあげる事を
パリのローマ・カトリック教会は拒否した
けれども いまだに彼女のお墓には花が絶えない

いつも 原文に出来るだけ忠実に訳したいと思っている
しかし 未熟なフランス語知識には限界があり
一語一句の正確さには不安が残る部分もあるが
全体から受け取れるニュアンスを大切にすることも考えている


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La Vie en Rose - ばら色の人生    エディット・ピアフ作詞


私をじっと見つめる目 
口もとから消える微笑
これが 彼の本当の姿 
私が心から愛する男(ひと)

彼が私を腕に抱きしめて 
そっとささやく時
私の人生はばら色になるの
彼が耳元でささやく 
愛の言葉で満たされる毎日
私の中で何かが変わり
私の心に彼が入りこんだ

幸せを分かち合う喜びを知ったから
彼は私だけを見て
私はずっと彼だけを見て生きるの
彼がそう言ってくれたの
一生そうすると 誓ってくれたの
彼を見たそのときから
私の中で心がときめくのを感じたの

尽きることのない愛に満ちた夜
不安や苦しみは消え去り
大きな幸せに取って代わる
私は幸せよ 死ぬほど幸せ


エディット・ピアフの歌声はこちらから

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韓国の俳優さんは声がいい
これは俳優さんだけではなく
一般の人にも言えることなのだろう
韓国で「ライオン・キング」のオーディションをした
浅利慶太さんもそう言っていた

韓国ドラマの日本語吹き替えには
うんざりする

声のよい俳優さんの中でも
トップに位置するであろう(私的意見)
イ・ビョンホンの歌
彼が歌うのはあまり知られていないが
これがまたチョアョ


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[Tears - 涙]   キム・ヒョジョン作詞


いや 僕は大丈夫 本当に大丈夫さ 
君のためになるのだったら 僕は姿を消すよ
この世で僕が愛した たった一人の女性(ひと)
そう それだけで僕は十分だから

いつも陰から君を見て 心を焦がして流した涙
切なく心に抱いて そして呑み込んだ ひと言
愛してる お前を愛してる

約束してくれ 
僕の流した涙が無駄にならないよう
どうか 僕の代わりに お前だけは幸せになってくれ
この世の果てをさ迷っても 
心はいつでもお前と一緒にいるから

知っているかい? 
自分自身を愛するよりも もっとお前のことを愛したから 
最後まで何も言わずに 遠く離れていった男が
お前のそばにいたことを

約束してくれ 
僕の流した涙が無駄にならないよう
どうか 僕の代わりに お前だけは幸せになってくれ
この世の果てをさ迷っても 
心はいつも お前と一緒 

永遠の愛を 生き抜きたかった
すべて お前のために流した 
僕の涙


CDよりちょっと声が高めな
イ・ビョンホンの歌でどうぞ

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今日はジャズを離れて
ジョージ・マイケルのケアレス・ウイスパー

サックスの音が印象的な曲で
ジョージ・マイケルのソロ代表曲
作詞は彼が17歳の時
当時アルバイトをしていた映画館へ行く
バスの中で書きとめたそうな
17歳でこれだけの詩を書くとは
早熟だったのかな?

ガール・フレンドに内緒で浮気をして
それがバレて・・・
やはりダンスがどこかぎこちなかったのでしょうね

自分が悪いのに
最後は開き直って
"So wrong that you had to leave me alone?"とは



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[Careless Whisper] by George Michael


君の手をとりフロアーに向かうとき
僕の心に不安がよぎる
やがて音楽が止んで…
君の瞳の中に 映画のワンシーンがよみがえる
悲しい別れのあのシーンが

もうダンスは踊れない
やましい心が リズムを狂わせる
取り繕うのはやさしいけれど
君はそれほどバカじゃない
友達をだましてはいけないと 分かっていたけれど
チャンスを無駄にしてはいけないと 分かっていたけれど
だからもう 決して君とは踊らない
前と同じようには 踊れない

もう元には戻れない 
親友がささやいた あのうかつなひと言
知らないうちが幸せなのさ
知ってしまえば安らぎはない
苦しみだけが心に残る              

今夜は音楽がやけに大きく響く
二人でどこかに逃れたいけれど
多分 ここにいるほうがいいのかもしれない
二人になれば お互い傷つけあうだけだから

僕たちはきっとうまくやって行けたのに
ずっと一緒に踊ってゆけたのに…
でも これから誰と踊ったらいいんだ?
どうか行かないで

君は行ってしまった…
もうここにはいない…
僕をひとり残して行ってしまった…
そんなに君を傷つけてしまったの?
それほど悪いことだったの?


若かりし頃のスマートなジョージ・マイケルを
サックスのイントロと共に お楽しみください
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「愛の賛歌」
「あなたの燃える手で 私を抱きしめて・・・」で有名な「愛の賛歌」 
でもエディット・ピアフ自身が書いたものとはだいぶ異なっている
映画の公開を記念して(?) オリジナル版から訳してみた

J'irais décrocher la lune
J'irais voler la fortune

fortuneを何と訳すか
大金・宝物・幸運・・・どれも盗むに値する
しかしあまりにも当たり前すぎる気がした
そこで 前の行で「月だって取って来る」と言っているのだから
「月」に対抗するに十分な物 - 「運命」と訳してみた

ブレンダ・リーが歌う英語版も有名だけれど
これもまたオリジナルとは少々異なる部分がある
やはり書いた本人の気持ちがこめられた
本人の言葉によるオリジナルが一番いい

何度かの結婚と恋愛を繰り返したピアフだが
生涯の恋人、ボクシング・チャンピオンの
マルセル・セルダンのために書いたと言われている(1950年)
しかし彼には妻子があり
この曲がリリースされる前年に飛行機事故で亡くなった



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[Hymne A L'amour - 愛の賛歌]  作詞 エディット・ピアフ


青空が崩れ落ちてきてもいいの
大地が裂けてもかまわない
もしあなたが私を愛してくれるなら
世の中のことなど どうだっていいわ
愛に満たされた朝を迎えられるかぎり
私の体があなたの手の下で喜びに震えるかぎり
どんな困難だって平気よ
あなたが愛してくれるから

この世の果てまでも行きましょう
髪もブロンドに染めましょう
もしあなたが望むなら
月を取りにも行きましょう
運命だって盗んでくるわ
もしあなたがそうしろと言うなら

祖国だって棄てられる
友達だって裏切れる
もしあなたがそれを望むなら
世間の人に笑われても
何だってするわ
もしあなたがそうしろと言うなら

いつの日か限りある命があなたを私から引き離し
あなたが遠く去ってしまっても
あなたが私を愛してくれる限り なんでもないわ
だって そうなったら私だって死んでしまうから
そうして私達の永遠の未来を手に入れるの
限りない青空の中で
何も問題のない天国で
私たちは愛し合うの
神様は愛し合っている二人を結び合わせてくれるわ

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"枯葉"いわずと知れた有名なあの歌
1945年バレエ映画のために作曲され
翌年詩人のジャック・プレヴェールが歌詞をつけ
映画「夜の門」の中でイヴ・モンタンが歌った

1950年に英訳され 1956年にはアメリカでも映画で使われた
"The falling leaves drift by the window"という
英訳された詩があまりに有名で
これが本来の歌詞だと思っていた

ところが本来のフランス語バージョンにはヴァースが付いていて
イヴ・モンタンが語るこの部分が素晴らしい
歌詞もフランス語バージョンの方が余韻があり
私は好きだ


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[枯葉 英語バージョン]

紅や黄金の
秋彩に染まった落ち葉が
窓辺を舞い降りる

夏にキスをかわしたあなたの唇を
思い浮かべ
いつも握り合った日焼けした手を
思い出す

あなたが去ってから
長い一日をむなしく過ごし
やがて 昔聞いた
冬の歌が流れてくる

でも あなたを一番恋しく思うのは
愛する人よ
それは枯葉が散り始める頃


リチャード・クレイダーマンのピアノ演奏
フランク・シナトラの歌でどうぞ




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[枯葉 フランス語バージョン]

思い出してほしい
僕たちが愛し合い、幸せだった頃を
あの頃 人生は今よりずっと美しく
そして 太陽は光り輝いていた

箒の周りを枯葉が舞う季節になっても
ほら 忘れてはいないさ

枯葉が舞い集まり
思い出や後悔も集まってくる
やがて 北風がすべてを
冷たい夜の闇の中に運び去る

僕に歌ってくれたあの歌…
あの歌は、僕たちのことを歌っているようだ
君は僕を愛して、僕は君を愛していた
僕達はいつも一緒だった

君は僕を愛して、僕は君を愛していた
やがて時は やさしく 静かに
恋人達に別れをもたらす
そして 砂に残った二人の足跡を
波が消し去ってゆく


イヴ・モンタンのヴァースが素敵な
フランス語ヴァージョンはこちらから

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雨の九月

詞の内容から勝手に想像していたメロディーとは
ほど遠かった
ちょっとビートのきいた リズム感あふれるメロディーに
へぇ~

さらにはハンブルグ時代のビートルズも歌っていたとは
ポールが歌うと
これはジャズというより
ロックだ


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[September in the Rain - 雨の九月]


茶色の枯葉が舞い落ちていた
覚えているかい 雨の中 九月だったね
消えかかる 残り火のような輝きを残して沈む太陽
あの 九月の 雨の日

君がささやいた愛の言葉全てを
雨のしずくが やさしく 甘く繰り返す
季節は変わり今は春 でも僕はまだ 九月のまま
あの 九月の 雨の日


めずらしいBeatlesのSeptember In the Rainを
1962年Deccaレコードオーディション用のデモテープ
Pete Bestのドラムが楽しめる
オーディションには見事落選 それではどうぞ
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