印象的な音楽 一度聴いたら忘れられないような音楽
フランシスス・レイの曲に
映画にもアヌーク・エーメの夫役で出演していた
ボサノバ歌手 ピエール・バルーが これまた印象的な詩をつけた

何度も出てくる" Comme nos voix - 私たちの声のように"と言うフレーズは
ジャン・ルイ・トランティニヤンとアヌーク・エーメの間で交わされる会話を
思い出させるような・・・

映画自体もドキュメンタリーのような 会話もごくごく自然な
演技を感じさせない流れが全体を包んで展開してゆく

何より最後がいい
その少し前にホテルでの食事シーン
ステーキのみしか注文しない二人
「悪いみたいね」と言う彼女に
「ギャルソン!」と呼ぶ彼
あわててとんで来たギャルソンに「部屋はある?」

結果亡き夫の思い出から自分自身を解き放てない彼女
二人は別々にパリに戻る
あの電車が直通だったら
二人は二度と会わなかったかもしれない
多分ルーアンで乗換えだろう
サン・ラザール駅の階段を駆け上がる彼
降りてくる人をかき分けて進む彼の背中
そしてホームでの再会

****************************

Un Homme et Une Femme - 男と女    

私たちの声が
低くささやきあうように 
心は感じとる
運命のように 望んでいたように

私たちの声のように
心は信じている
もう一度
全てが始まるのを 人生がまた動き始めるのを

喜びがあり たくさんのドラマがある
そして 長い物語が
男と女が 偶然という糸を紡ぐ物語

私たちの声のように
心は知っている
もう一度
運命のように 望んでいたように

私たちの声のように
心は喜びに満ちて 
選び取る 
通り過ぎるロマンスを
通り過ぎる運命を

二人の運命
あなたと私
あなたと私
あなたと私
あなたと私

****************************************

Comme nos voix (badabada dabadabada) 
Chantent tout bas (badabada dabadabada) 
Nos coeurs y voient (badabada dabadabada) 
Comme une chance, comme un espoir 

Comme nos voix (badabada dabadabada)
Nos coeurs y croient (badabada dabadabada)
Encore une fois (badabada dabadabada)
Tout recommence, la vie repart 

Combien de joies, bien des drames
Et voila, c'est une longue histoire
Un homme, une femme ont forges la trame du hasard

Comme nos voix (badabada dabadabada)
Nos coeurs y voient (badabada dabadabada)
Encore une fois (badabada dabadabada)
Comme une chance, comme un espoir

Comme nos voix (badabada dabadabada)
Nos coeurs en joie (badabada dabadabada)
Ont fait le choix (badabada dabadabada)
D'une romance qui passait la
Chance qui passait là

Chance pour toi et moi ba da ba da da ba da ba da
Toi et moi ba da ba da da ba da ba da
Toi et moi ba da ba da da ba da ba da
Toi et moi ba da ba da da ba da ba da
Toi et moi.




やはりスキャットだけの方がいいのかも・・・Voilà
ドーヴィルへ行きたくなった

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映画「Les Aventuriers - 冒険者たち」より

二人の男マヌー(アラン・ドロン)とローラン(リノ・バンチェラ)に愛された
レティシア(ジョアンナ・シムカス)が死んだ
彼女の遺体を海に埋葬する時に流れている曲
ゆっくり ゆっくり 深い海に沈んでゆくレティシア
海のブルーが幻想的なシーン

固い友情で結ばれた二人の男が
なんともいい雰囲気を出している
お互いを気遣って しかし
レティシアに対する気持ちを隠しきれず

最後に死んでしまうマヌーのほうが幸せなのだろう
思い出と共に 愛する人を失い
かけがえのない友人までも失って
残されたローランは辛い人生になるのだろう

「生き残った者の掟」
この映画の基となったジョゼ・ジョヴァンニの小説の原題が示しているように
この映画の主人公は一人生き残るローランなのかもしれない
しかし アラン・ドロンは最後は死ななくては
映画の中で死ぬことの美学を語っていたドロン
彼が生き残ったのではカッコつかない



**********************************

[Laetitia - レティシア]       


レティシア 知らなかった
君は僕の全てだった
小鳥がすぐそばでさえずっていたのに
僕は気がつかなかった
君は無邪気に振舞っていた ほんのつかの間
君は僕たちに春の幻想をもたらしてくれた

レティシア 知らなかった
君がいない人生なんて意味のないものだったなんて
ある日 か弱い小鳥は力尽きた
死は小鳥をこの世に返してはくれない
君は深い海のブルーに包まれて休んでいる
僕達の幻想をブルーに染めた君

僕のそばで歌っていた小鳥
決して戻ってこない
レティシア 僕は気がつかなかった
君の事をこんなにも愛していたなんて



語るように歌うDelonがいい→Voila






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なんだか光源氏が浮気がばれて紫の上に弁解しているよう
ちょっとすねた紫の上
必死にご機嫌を取り戻そうと言葉を並べる光源氏
何帖だったか忘れたが
源氏物語のそんな一節が頭に浮かんだ

アラン・ドロンのフランス語(当たり前だけど)が
なんとも耳に心地よい
始めてこの歌を聴いたときは (多分ダリダの歌だったと思うが)
何を言っているのか全く分らなかった
ただ アラン・ドロンの声とフランス語の響に うっとり・・・

三人の"Paroles Paroles"
ダリダ、セリーヌ・ディオン、ミーナ派がそれぞれのコメントを寄せているように
セリーヌの声は他の二人と比べると線が細い
やはり ダリダ支持が圧倒的に多い しかし
彼女の"Paroles" 特に"r"の発音はよくない  と指摘されている
(皆結構うるさいんだ)
発音に関してはセリーヌはフレンチ・カナディアンなので完璧・・・
ちなみに"r"の発音を指摘されているダリダは
イタリア人両親を持つエジプト生まれのフランス国籍だったかな?

ミーナ支持派も多い

ダリダの声もミーナの声も ちょっとはスキーで迫力があり魅力的だ

ビデオだけで判断すれば
アラン・ドロンの姿が見えるセリーヌ版がいい
ダリダ版のドロンはトレンチコート姿の背中で勝負
ミーナ版はイタリア語ではなく珍しいスペイン語版を
アルゼンチンのサッカー選手・J・ザネッティとのデュエット
本来は別の人が語っていた部分にザネッティが・・・
彼の声がよくない 評判悪い 同感
でも スポーツ選手なんだからしょうがないんだけど・・・


********************************

[Paroles Paroles - 甘い囁き]

不思議だ 今夜僕に何が起きたのだろう
僕は初めて君を見るように 君のことを見ている
           また言葉ね いつもの言葉 同じ言葉
何と言っていいのか分らない
           ただの言葉にすぎないわ
君は決して読み終わることのない 美しい愛の物語だ
           安易な言葉ね はかない言葉だわ きれいすぎるわ
昨日も明日も
           美しすぎるわ
いつだって 君は僕のたった一つの真実なんだ
           でも これでおしまいよ 夢のような時は
           忘れてしまえば 思い出も色あせるわ

君はヴァイオリンをかき鳴らし
バラの香を遠く運ぶ 風のようだ
           キャラメル、ボンボン そして チョコレート
時々君が分らなくなる
           ありがとう でも私はいらないわ
           どなたかほかの方に差し上げたら
           バラの香と風が好きな方に
           私には 甘さに包まれた優しい言葉も
           口元に留まって 心までは届かない


あと一言
           パローレ パローレ パローレ
聞いてくれ
           パローレ パローレ パローレ
お願いだ
           パローレ パローレ パローレ
約束するから
           パローレ パローレ 言葉 そしてまた言葉 
           あなたが風に乗せてちりばめる言葉の数々


運命に導かれて君と話すんだ 初めて言葉を交わすように君と話す
           また言葉ね いつもの言葉 同じ言葉
僕のことを分ってほしい
           ただの言葉に過ぎないわ
一度くらい話を聞いてほしい
           魔法の言葉ね 駆け引きの言葉よ 偽りの響が聞こえる言葉だわ 
君は僕の禁じられた夢
           そう まったくのうそだわ
僕の唯一の悩み そして たった一つの望みなんだ
           あなたが一度こうと思ったら 何もあなたを止められない
           私はほんの少し静かな時がほしいんだけど 分るかしら

僕にとって君は 砂丘の上に輝く星を踊らせる
二つとない音楽
           キャラメル、ボンボン そして チョコレート
もし君が実在しないというのなら...だったら 僕が創りだそう
           ありがとう でもお断りするわ
           どなたかほかの方にどうぞ
           砂丘の空に輝く星がお好みの方に・・・
           私にとっては 甘さに包まれた優しい言葉も
           口元に留まっていて 心までは届かない
あと一言 一言だけ
           パローレ パローレ パローレ
聞いてくれ
           パローレ パローレ パローレ
お願いだ
           パローレ パローレ パローレ
神にかけて誓うから
           パローレ パローレ 言葉 そしてまた言葉 
           あなたが風に乗せてちりばめる言葉の数々

君は美しい!
           パローレ パローレ パローレ
美しい! 
           パローレ パローレ パローレ
きれいだ!
           パローレ パローレ パローレ
きれいだよ!
          パローレ パローレ 言葉 そしてまた言葉 
          あなたが風に乗せてちりばめる言葉の数々



それではセリーヌ派はこちら
ダリダ派はこちらから
ミーナがスペイン語で歌うヴァージョン

11/09|P Q R Sコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
1940年代初めピアニストのウォルター・グロスが作曲
友人の歌手 マーガレット・ホワイティングが
作詞家 ジャック・ローレンスを紹介して詩がつけられた
当初グロスは"テンダリー"というタイトルに反対だった
演奏方法を示唆するような印象を受けるから
というのが理由だったらしいが結局は同意した

1947年 サラ・ヴォーンの歌でレコーディングされたが
程々のヒット チャート27位
1952年のロースマリー・クルーニーw/パーシーフェイスオーケストラ版が
この曲を有名にした   チャート17位


*************************************

[Tenderly]    Walter Gross 作曲  Jack Lawrence 作詞  

夕暮れの風がそっと木立に触れると
木々はやさしく風を抱きしめる 
あなたと二人 さまよい歩き やがて
ため息にまぎれ 消えてゆく
浜辺に波が寄せ 霧が全てをやさしく包む
忘れられない あの出会い
あなたは両手を大きく広げ 私を抱きしめ
私の唇も 心も やさしく持ち去った 



せっかくクルーニーが有名にしたのだから彼女の歌で聞きたいところだが
Nat King Coleのsmoky voiceとOscar Peterson trioのピアノを・・・
あるいは
Sammy Davis, Jr. と Sarah Vaughnのデュエットを・・・


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